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フィジカルアセスメントセミナー紹介ムービー


【重要】フィジカルアセスメントセミナー_救急初療看護コース 開催のお知らせ(2023.2.3更新)
新型コロナウイルス感染症COVID 19の市中感染の状況を鑑み、対面セミナーにつきましては見合わせておりましたが再開催いたします。
また、参加条件としまして以下のように決定しましたので、十分、ご留意くださいますよう、よろしくお願いします。
しかしながら、感染拡大状況によりコースが中止となる場合もございます。コース開催の最終決定は、開催日の2週間前としておりますので、キャンセルポリシーもご確認の上、お申し込みをお願いします。
【参加条件】
・緊急事態宣言地域および蔓延防止等重点措置地域ではない
・職場から許可を得ている
・同居家族等に感染者がいない
・濃厚接触者に認定されていない
・ワクチン3回接種済み(証明の写しを持参)もしくは、PCR検査(or 抗原検査)陰性証明を持参
・発熱等の体調変化がない(味覚異常等々)

フィジカルアセスメントセミナー_救急初療看護コース

フィジカルアセスメントセミナー_救急初療看護コース
お申込み方法について

※コース名の変更:2019年より「フィジカルアセスメントセミナー」→「フィジカルアセスメントセミナー_救急初療看護コース」へ変更しています。

救急初療看護コースにお申込頂く場合は、事前にテキスト、eラーニング(修了テスト)での学習が必須となります。そのため、「救急初療看護に活かすフィジカルアセスメント」(へるす出版刊)のテキスト、及びそれに付随されたシリアルナンバーが必要となります。eラーニングは、日本救急看護学会ポータルサイトからアクセスできます。 ※ポータルサイトを初めてご利用になる方は、まず「利用登録」を行ってください。

[eラーニングの受講]ページから「フィジカルアセスメント:救急初療におけるフィジカルアセスメント」お申し込みください(シリアルナンバーの登録が必要となります)。
修了テスト終了後は、「セミナー・教育コースの受講」ページから「フィジカルアセスメント」を選択して、お申し込みください(図)。

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【重要】本学会のキャンセルポリシーについて
  本学会のセミナー、コースにお申し込みを頂いた場合、開催日7日前までは返金させて頂きますが、それ以降のキャンセル時(セミナー、コース当日のキャンセルを含む)は、開催運用経費調整の都合上、ご返金できませんのでご了承下さい。
 なお、開催側の事情で中止した場合は参加費は返金いたします(交通費、宿泊費のご返金はできません)
  例)7月10日、または7月10日、11日の2日間で開催のセミナー
   → 7月3日までにキャンセルの場合は返金致します。
     7月4日以降にキャンセルの場合、返金致しかねます。
  ■対象:2017年1月1日以降開催の本学会開催の全セミナー、コース


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フィジカルアセスメントセミナー_救急初療看護コース 概要について

 看護師のヘルスアセスメントは、対象者の健康に関する看護の情報を系統的に収集し、分析(解釈)、統合に基づいて、 看護問題を抽出します。初療で行われるアセスメントは、フィジカルアセスメントが重要であり、また、系統的に情報収集することにより、 患者の状態を悪化させる危険性があるため、迅速的なアセスメントが求められます。初療では一次評価といわれる生理学的徴候のアセスメント、 二次評価として重点的アセスメントを行います。アセスメントの目的は、呼吸不全、循環不全、脳神経障害に関連した看護問題が、顕在的であるか、 潜在的であるかをアセスメントし、緊急度の判断や看護問題を抽出することです。
 救急初療看護コースでは、初療で必要とされるフィジカルアセスメントの知識をテキスト、eラーニングで習得しその知識をコースで活用していきます。また、それらの知識、技術を臨床で活かすことで臨床知が向上し、さらに、救急初療看護を探求することを目的としています。1日目のスキルブースは、救急初療看護の基本的な技術である一次評価、二次評価では、臨床推論を軸とした問診の方法、そして、身体所見を確実に習得していきます。2日目のシナリオブースで知識、技術の統合として、初療でよく見られる症候について、シミュレーターを使って救急初療看護の実際を経験します。その後の振り返りでSOAPをもとに、異常情報の分析、病態との関連、ケアの根拠を考えていきます。

■受講料 会員:12,000円 非会員:24,000円

■定員 30名(6名/G×5)

■受講前提条件 

テキスト、eラーニングで自己学習し、修了テストに合格した者

■学習目的 

初療において救急車受入れのファーストアプローチし、一次評価、二次評価を行い、看護過程にそった救急看護実践を行い臨床知の向上を図る。

■学習目標

・一次評価ができる
・二次評価ができる(各症候の見逃してはいけない疾患を想起し、問診、身体所見がとることができる)
・生理学的徴候の異常所見の機序の知識を応用できる
・病態アセスメントの知識を応用できる
・フィジカルアセスメントと病態アセスメントの知識を応用し、ファシリテーターのガイド付き学習をもとに、緊急度の判断ができる
・フィジカルアセスメントと病態アセスメントの知識を応用し、ファシリテーターのガイド付き学習をもとに、看護過程展開ができる

プログラム

1日目12:30~18:10
2日目9:00~15:30
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開催日程

開催場所 日 程 申込期間
兵庫県
神戸大学医学部附属病院
詳細プログラム

2023年5月6(土)・7日(日)

2023年2月24日~4月3日
福岡県
令和健康科学大学
詳細プログラム

2023年6月3(土)・4日(日)

2023年3月16日~5月8日
北海道
札幌医科大学
詳細プログラム

2023年6月24(土)・25日(日)

2023年3月1日~5月29日
群馬県
前橋赤十字病院

2023年7月15日(土)・16日(日)

調整中
日本救急看護学会ポータルサイト

救急初療看護に活かすフィジカルアセスメント

監修:日本救急看護学会
編集:日本救急看護学会『フィジカルアセスメント』編集委員会
日本救急看護学会のサイトからへるす出版のサイトへ移動します。
よろしければ下記リンクよりお進みください。
救急初療看護に活かすフィジカルアセスメント

救急初療看護に活かすフィジカルアセスメント~eラーニングコース~

■対 象:救急看護師(ラダーⅠ以上)
 🞸ラダーⅠ:基本的な看護手順に従い必要に応じ助言を得て看護を実践する

■受講費:8,000円(会員)12,000円(非会員)

■定 員:30名(先着順)

■コース概要

本セミナーは、救急初療看護に必要なフィジカルアセスメントに解説しながら、「胸痛」「呼吸困難」「意識障害」「腹痛」事例を用いて、フィジカルアセスメント、病態アセスメントの知識を活用していきます。救急初療特有の看護過程展開を学び、日常の看護実践を振り返ることができ、緊急度の判断や救急処置、緊急検査、治療の準備の根拠を明確にしていきます。

■学習目的:救急初療における看護過程(身体的側面)の展開ができる。

■学習目標

  ⮚医師へ緊急度の報告ができる
    ⯎ABCDEの分析ができる
    ⯎臨床推論から疾患予測ができ、ABCDEの異常の顕在的、潜在的アセスメントができる
  ⮚救急処置の選択ができる
    ⯎ABCDEの分析ができる
    ⯎臨床推論から疾患予測ができ、ABCDEの異常の顕在的、潜在的アセスメントができる
  ⮚緊急検査の選択ができる
    ⯎臨床推論から疾患予測ができる
  ⮚看護問題(看護診断)が解決できるケアの提案ができる
    ⯎一次評価、二次評価を統合し、病態アセスメントができる
    ⯎看護問題(看護診断)を明確にすることができる

■開催日程

    学習期間 申込期間
2023年度
第1期
2022年11月1日~2022年12月31日(2か月間) 終了
2023年度
第2期
2023年2月1日~2023年3月31日
1月1日~2月28日(2か月間)
変更しました(2022.10.17)
終了
2023年度
第3期
2023年4月1日~2023年5月31日
3月1日~4月30日(2か月間)
変更しました(2022.10.17)
終了

■応募方法
日本救急看護学会ポータルサイトよりお申込みください。「セミナー・教育コースの受講」ページから「救急初療看護に活かすフィジカルアセスメント~eラーニングコースー~」を選択して、お申し込みください。 ※ポータルサイトを初めてご利用になる方は、まず「利用登録」を行ってください。
日本救急看護学会ポータルサイト

■受講方法
eラーニングシステムMoodleを使用します。
お支払い完了後、1週間程度で視聴情報(「ユーザーID」「パスワード」)をご登録のメールへお知らせいたしますので、以下のURLからログインください。
▸eラーニングURL:eラーニングシステムMoodle

■プログラム
   ⮚学習想定時間:10時間
   ⮚eラーング詳細プログラム


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